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気になったことを書き留めておくブログ

京都一周トレイル 伏見・深草ルートに行ってきました!

スキニージーンズで山歩きをする僕ですどうもどうも。
最近のジーンズはかなりストレッチが効いてるので、とても動きやすいんだけどやはりこの時期は暑さが心配。
ということでモンベルで涼しげなズボンを買い、好日山荘で安めなトレッキングシューズも買ってきました。
これでレベルが一つ上がった感がある。
「ひのきのぼう」から「どうのつるぎ」にランクアップした感がある。
スニーカーで大文字山に行った時は、ゴツゴツ岩場で足の裏がちょっと痛かったけどもう安心だ。
それじゃあちょっと新装備のならし運転をしてみようかと、京都一周トレイルの伏見深草ルートを歩きました!

伏見桃山駅F1
スタート地点の伏見桃山駅に到着です。
駅を出てすぐにF1の標識が。
歩き始めるとすぐに御香宮神社があったので今日の旅の無事を神様にお願いしておきました。

明治天皇陵
明治天皇陵がありました。
空気がひんやりしていてとても良い雰囲気。
ここはちょっと寄り道してみたかったんだけど、この日は天気が心配だったので先を急ぐことに。

伏見桃山城
伏見桃山城に到着!
遊園地だった頃は一回も来たことがないよ。

あじさい
更にコースを進むとあじさいがたくさん咲いてる道があった。

住宅街のF15
あじさいの道を過ぎると住宅街に突入した。
遭難しても安心だ。
でも遠くを見ると結構標高が高い気がする。

そして住宅街を過ぎると竹林がいきなり現れて、山に入った感があふれ出る。

電気柵使用中
ソーラーパネルがたくさん並んでる場所に出てきた。
フェンスには電気が流れているようだ。
押すなよ!絶対押すなよ!

大岩山展望所からの眺め
謎のソーラーパネル地帯を抜けると、大岩山展望所に到着した!
いい景色を見ながらおにぎりタイム。
案内板を見るとどうやら大阪のビル群まで見えるらしい。
この日はちょっと曇りすぎだな!

大岩山展望所からの伏見桃山城
さっき通過した伏見桃山城も見える。
思えば遠くへ来たもんだ。

大岩山展望所のベンチ
この大岩山展望所には大きなベンチもあって休憩にもちょうどいい。

この場所を過ぎると急に険しいヤブの中に突入することになる。
もうなんか雑草を手で掻き分けねばならないぐらいの険しさ。
聞いてないよー。

古代遺跡発見
そして突然古代遺跡発見である。
これ完全になんやら文明のアレや。
急にRPG的になってきた。

その後もやたら現れる「マムシ注意」の看板にビビりつつ進み続けた。
たまに道の脇あたりで急にゴソゴソッ!と音がしてマジでビビる。
マムシじゃないと思うけどマジでビビる。
頭の中で復活の呪文をメモするレベル。

そしてまた住宅街に入ったり、名神高速の下をくぐったりしていると伏見稲荷の山に入ってきた。

竹林
京都は竹だらけである。
しかしこのルート、人が少ない。
伏見稲荷に近づくと、ちらほらすれ違う人が出てくるがほぼ外国の人である。
Youは何しに日本へ?

伏見稲荷に合流
そしていよいよ伏見稲荷に合流だ!
ここで伏見深草ルートもゴール!
無事にF1からF35まで回ることができました。
しかし伏見稲荷は人が多いな。

京都一周トレイル東山1
京阪電車の伏見稲荷駅で次の旅のスタート地点を確認。

銀閣寺から大文字山に行ってきました!(後編)

銀閣寺から大文字山に行ってきました!(前編)からの続きです。

さぁ大文字山の頂上に向けて出発だ!

頂上への道は険しい
道が本格的になってきてびびる。
ジーンズにスニーカーという舐めたスタイルで来てもいい場所だったんだろうか?
岩がゴロゴロしてる感じで足の裏が少々痛いです。
すれ違う人々もちゃんとした山装備な人が増えてきた印象。

大文字山頂上も大人気
そして頂上につきました!
人多い!
さっきの大文字の所より人が多いような!?
景色もさっきと比べるといまいちだったので早々に退散することに。
ここから京都一周トレイルのコースで蹴上まで行ってみることにしました。

頂上から道なりに降りていると、

整備された道
急に整備された道が現れた。
どうやら森を整備するために使う道路を建設中のようだ。

京都一周トレイル看板
京都一周トレイルの標識もあった。
まだ道に迷ってはいないようだ。
でもこれどっちに行ったらいいんだ?

どう見ても崖
真っすぐ行ったら崖に見えるのだが…。
と思いながら水を飲んで少し休憩してたら、なんの迷いもなく崖の方にスタスタ歩いて行く女性が。

実は階段があった
行ってみたら階段あった!
京都一周おそるべし!

京都一周トレイル標識
この辺から京都一周トレイルの標識も点々と存在するようになってて、安心感もアップ。
でも道はなかなかに険しい場所も。
やはりスニーカーでは足の裏が痛い。

天の岩戸
標識を頼りに蹴上への道を進んでいると、天の岩戸があった。
ちょっと前にテレビで見たあれがこれかーと思いながら中をくぐってみたりした。

日向大神宮
天の岩戸を過ぎると、日向大神宮の裏手から神社に入ることに。
裏から入っちゃったから、神様にお参りしたあとに手水舎で手を洗っちゃったよ。
いいんだろうか。

この神社から出ると、もう山道は終わって町中へ。
アスファルトをありがたいと思ったことがかつてあっただろうか。

インクライン
インクラインだ。
蹴上だ。

インクラインの線路
旅は終わった。

粟田神社
でももうちょっと歩けそうだったのでコース沿いにある粟田神社に。
ここはちゃんと手を洗ってからお参りできた。

そして
三条駅から電車で帰るために三条通をとぼとぼ歩いてたら、白川沿いに明智光秀の塚という表記を地図で発見。
なんだこれは?と思いながら行ってみることに。近いし。

白川沿いを歩いていると、案内板が立っていた。
指し示す方向を見ると…

明智光秀の塚がある路地
完全に路地じゃないですか。
しかもかなり細めの。
本当にこんなところにあるの…?

明智光秀の塚
あった!
すぐそこにあった!
見落としそうなぐらい目立たなかった!
説明が書かれた立て札を読むと、ここに明智光秀の首が眠っているらしい。
すげぇ。京都すげぇ。

そんな感じで今回の旅は終わりです。
次にトレイルコースを歩くときは靴を買おう。

銀閣寺から大文字山に行ってきました!(前編)

京都に行ったら必ず見えるあの「大」の文字。
以前から気になっていたので思い切って行ってみました!

まずは京阪電車の出町柳駅から徒歩スタートです。
銀閣寺に向けて今出川通をとぼとぼ歩いて行くと、目の前の山に見えてまいりました「大」。
うわー、あれ登るんかー。遠いわーマジかー。
大冒険すぎてびびるインドア人間の僕です。
途中で通過する京都大学やら哲学の道やら頭が良すぎるゾーンにもびびりまくりです。

銀閣寺参道
そんなこんなで銀閣寺の参道までやって来ました。
人が多すぎる。

銀閣寺入り口
参道を抜けるといよいよ銀閣寺入り口。
修学旅行生が多すぎる。
だが大文字に行くにはこのまま人の流れに乗って直進してはいけない。
ここを左に曲がらなければいけないとネットで見たので左向け左。

八神社
すぐそこに神社発見。
銀閣寺のすぐそばだというのに人がいなさすぎる。
この鳥居をくぐらずに右に行けば大文字山への道は開かれるらしい。
よし右に行こうと思ったら「この先行き止まり→」の張り紙が目に留まる。
なんだこれは!?罠か!?ネット情報を鵜呑みにしてはいけないのか!?
などと勝手に疑心暗鬼に陥りつつもここを右へ。

最後の自販機
少し歩くと、あった!ネットで見たことある自販機あった!
登山前の最後のオアシス!
もう大丈夫だこの道に間違いない。
進もう。

もはやジャングル
道中、空を見上げるとかなりのジャングル。
えらいとこに来てしもた。
またもびびるインドア人間。

最初の分岐点
突然分岐点のようなものが現れた。
直進する道には三角コーンが置かれている。
ここは通さんぞ的な意志が感じ取れる。
おや?でっかい看板の横にひっそりと何かがあるぞ?

大文字山→
あった!道案内あった!
隠れキャラかよ!!

最後の難関・階段
しばらーく登っていくと急に心臓破りの階段が現れた。
なにこの段数。
これはラスボスに違いない。
ここをハァハァ言いながら登り切ると、次第に視界が開けてきて…

絶景広がる
ついた!
「大」についた!
京都市内が全部見える!
これほんとすごいわー。
こんなに景色の良い展望台がタダなんて素敵すぎる。

大文字中心
これが大の中心部分。

大文字山大人気
お昼ごはんを食べている人々もそれなりに。
僕も真似してコンビニで買ってきたおにぎりを頂きました。
いい景色を見ながらのお昼ごはん。
アウトドア満喫です。最高です。

お昼も済んだし帰ろうか。でもどうやって?
ここで帰り道をあんまり調べてなかったことに思い当たる。
リュックから京都一周トレイル東山コースの地図を取り出して眺める。
こんな事もあろうかと事前に地図を買っていたのだ!
つーか来る前にコースを決めとけと。

京都一周トレイルのコースで帰るには大文字山の頂上に行かないとダメらしい。
マジか。まだ登るのか。
来る途中に京都大学のあたりで牛丼食べたし、今おにぎり食べたし満腹で苦しいんだけどしょうがないか。
つーかなんで牛丼食べたんだ。計画性なさすぎるだろおい。

大文字の一番上
そんなこんなでまた登り始めました。
ここは「大」のてっぺん部分からの眺め。
この絶景ともここでお別れだ。

ちょっと長くなりすぎたので後編に続きます。
銀閣寺から大文字山に行ってきました!(後編)
 
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