prismnium

気になったことを書き留めておくブログ

2016年07月

飯盛山でポケモンゲットだぜ!?

皆さんポケモンゲットしてますか?
ビッグウェーブに乗ってますか?
僕はぼちぼちです。

さて今回は飯盛山です。
京都一周トレイルばっかりでは飽きるので、ちょっと違う山に登ってみようということで。
大東市とか四條畷市とかのあたりにある生駒山系の飯盛山です。
標高は314メートルらしい。
高さ控えめでド素人の僕にもちょうどいいと思う。

野崎参道
JR野崎駅からスタートです。
駅前から伸びる野崎参道を真っすぐ行けば迷うことなし。
まず目指すは野崎観音で有名な慈眼寺ですね。
いやあんまり知らんけど。

野崎参道階段
参道の終盤は長い階段がお出迎えだ。
なかなかのウォーミングアップ。
これを登り切ると本堂がデデーンとお出ましになるので、まずはいつものように旅の安全を祈願。
そして本堂の横から登山道に入る。

途中の展望
登っていると、だんだんと景色が開けてくる。

草ボーボーテラス席
登山道には椅子とテーブルからなる休憩スペースのようなものが点々とある。
しかし草ボーボーなので、座るにはなかなか勇気がいる。

置き傘
ずんずん進むとやがて謎の廃屋が現れる。
そしてそこには謎の置き傘サービスが。
傘を返却しに来るのも一苦労だ。

辻の新池
なかなかの広さの池もあった。
ちょっとダムっぽい。

飯盛山頂上
 そしていよいよ山頂です!
楠木正行の像がお出迎え。
ハイカーもぼちぼち休憩中。

展望台工事中
山頂から少し進むと、こじんまりした展望施設が。
だけど工事中。
ここへ来る途中に貼ってあったポスターによると、8月11日に展望台がリニューアルされるらしい。
当日はイベントがあるとかなんとか。ちょっと見てみたい。

頂上からの展望
展望台のある場所から見える景色。
大阪の街が一望できる。
ハルカスや南港のWTCらしき建物まで見通せた。

その後は山頂のちょっと下にある楠公寺に寄り道してみることに。
飯盛城石垣跡
道中には飯盛城の石垣跡がありました。
歴史を感じさせる。
ポケストップにもなっていました。
関係ないけど。

楠公寺から元のルートに戻ってどんどん下山していくと、やたらめったら階段だらけになった。
激しい階段
激しかった階段を降りたあと振り返って撮影。
ほんとにびっくりするぐらい急な階段。

四条畷神社
四条畷神社にたどり着くと、山道も終了。
ここから市街地に出てJR四条畷駅でゴール。

山の中はスマホの電波が途切れ途切れで、ポケモンGOに向いてないことがわかりました。
あと山の中で歩きスマホしてたら死んじゃいそうなので無理だと思いました。
ご安全に!


今回のコースはこの本を参考にしました。
 

京都一周トレイル 東山コース 哲学の道~瓜生山

三連休だ!ひゃっほーい!
というわけでまた京都一周トレイルの続きを歩きました。
でも梅雨が明けきらないこの時期、天気が気になる。とても気になる。
天気予報は一日中曇り。

東山52-1哲学の道
では前回のゴール地点である東山52-1からスタート。
哲学の道の看板があるところで記念撮影する外国の方々がいらっしゃった。
外国でも有名なのだろうか。

今出川通と白川通が交差する町中が今回のスタート地点なので、序盤は住宅街をうろうろ歩きまわることになる。
そして迷いそうになる。住宅街は遭難の危険がいっぱいだ。
やがてバプテスト病院にたどり着いた。
どうやらこの辺から山に突入するようだ。
危険 熊出没注意
いきなりの熊出没注意である。
もうだめだ怖い帰りたい。

バプテスト病院脇
そして病院の駐車場らしきところを通り抜けると分岐点のようなものが。
正解は壁沿いの細い道だった。

大山祇神社
山の中にひっそりとたたずむ大山祇神社。ひっそりし過ぎである。
今日の旅の無事をひっそりと拝んでおいた。

山の中をどんどん歩いて行くと、急に道の脇からガサゴソッと音が!
うわ!熊出た!もうダメだ死ぬ!と思って振り返ったら、
ねずみ?
かわいらしい動物がいた。
なに?ねずみ?

倒木
前回からレギュラー出演の倒木さんです。
野性味が溢れ過ぎです。

岩から生える木
岩から生える木も登場。
生命力が溢れ過ぎです。

傾くお地蔵さん
お地蔵さんものけぞってます。
ていうか倒れそうで心配になるぐらい傾いてるんですが、これは大丈夫なんでしょうか。

瓜生山山頂
そんなこんなで瓜生山山頂の広場につきました!
301メートルを征服したった!

山頂でおにぎり
というわけで昼食のおにぎりです。
本当はバーナーでお湯を沸かしてラーメンとか食べたいです。
でも先立つもの的なアレがね。まだ買えてない山装備とかいっぱいあるしね。
レインウェアとかまだ買ってないしね。

さて飯も食うたし休憩もしたし下山の旅へ出発だ。
今回は標識59-5から京都一周トレイルのルートを離れて、狸谷山不動院の方へ下りるルートを行ってみた。

この本に載っていた瓜生山コースだ。

またもや倒木
ちょっと進むとまたもや倒木が。
絶妙にまたぎにくい高さで倒れていらっしゃる。
もう少し足が長ければっ!

切られた倒木
切りかけみたいな倒木も現れた。
くぐれないし、またげないっ!!
脇を回りこんでなんとかセーフ。
ていうかこの道荒れすぎてない?
もしかして道間違ってない?
狸谷山不動院に全然たどり着かなくない?

倒れかけの倒木
倒れかけトラップ型倒木も登場。
これ絶対道間違ってるわー。
でもずーっと下りの山道が続いてるのでこのまま行ってみよう。
たまに木にカラフルなテープが巻きつけてあるし。

詩仙堂入り口
そして狸谷山不動院にたどり着かないまま詩仙堂にたどり着いた。
あれ?おかしくね?

一乗寺駅
いろいろと疑問を持ちつつ叡山電鉄の一乗寺駅から帰路へ。
叡山電鉄もICOCAが使えるようになってずいぶん便利になったものだ。うんうん。

家に帰り着いてからGoogleマップのタイムラインで今日辿ったルートを見返してみた。
どうやら一本違う道をずーっと下ってきたようだ。
山って大迷宮だなー。

京都一周トレイル 東山コース 蹴上~哲学の道

梅雨時の貴重な晴れの日なので、今回も京都一周トレイルの続きを歩いてきました!

ねじりまんぽ
地下鉄の蹴上駅からのっそりとスタートし、まずはねじりまんぽへ。
まだ9時半ぐらいだったせいか、あまり人がいない。
今日もねじれてるね。コークスクリューだね。

この辺りはもう何度も来ているのでささっと通りぬけて日向大神宮へ。
今日の旅の安全を神様にお祈り。

東山33-1
以前銀閣寺から大文字山を通ってここに来たことがあるので、今日はそれを逆にたどるような感じだ。
せっかくだから前回通らなかった方の道へ行ってみよう。
神社内や天の岩戸を通らないルートに決定。
トレイルの標識もそっちの方にバンバン立っているのでこれがメインのルート?

でも歩き始めたら少し後悔。
なんかちょっと本格的に山を感じれる荒れ具合で汗がにじみ出る。今日は暑い。
こんな事もあろうかとモンベルで涼しげな下着を買ってきて正解だ。

大文字山山頂からの眺め
山頂に到着。
やはり山頂は今日も人が多い。
そして風が強い。ものすごいビュービュー吹いてる。
前回はそんなことなかったのに。

大文字山山頂でおにぎり
まだ11時過ぎぐらいだったけど山頂でご飯タイムだ!
いい景色を見ながらのおにぎりだ!
風がむちゃくちゃ強くておにぎりの海苔がはためいているぞ!

一息ついたあとは下山。
東山45の分岐点から一番地味な感じの道へ。
なんか不安になる。
この道は人通りが少ないのだろうか。

巨大な岩
しばらく降りると巨大な岩が。なんだこれは。
岩の上には木が生えていたりする。
幻想的な雰囲気。

苔だらけの木
横たわってる木も苔だらけ。
なんかジブリっぽい。

それにしてもこの道は勾配がきつい。
もうストレートにずーっと下ってるから膝がカクカクしてきたよ!

楼門の滝
カクカクしながら降りてたら急に滝が!
そういえばさっきからずーっと水の流れる音がしてたな。
あっ、地図に滝がどうのこうのって書いてたような。
その場で地図を確認。
楼門の滝っていうのかこれ。へー。
ずいぶんダイナミックだな。
もしかしてここ数日の豪雨でダイナミックさに磨きがかかってない?
水の量増えてない?盛ってる?いや普段の水の量知らんけど。

倒木だらけ
なんだか川沿いに倒木が多いような気がするのだが、これいつごろからこんな感じなんだろう。
まさか最近じゃないよな。はっはっは。
とか思ってたら、
倒木に道を塞がれる
完全に道を塞がれた!
えっ?マジで?これ最近こうなった?どうしてこうなった?
おそるおそる蹴ってみたりしたけどびくともしない。
しょうがないので、そーっと乗り越えて先へ。

倒木トラップ
今度は頭上にトラップが待っていた。
これアレや。足元に糸が張ってあって人が通ったらガシャーンてなるやつや。
などと言ってる場合ではない。これをくぐらねば。
静かに、しかし早足でささっと通り抜けた。忍者のごとく。

そんな自然の脅威を次々に目の当たりにしたあとは、
哲学の道でアイスクリーム
哲学の道でアイスクリーム。
もの思いにふけりながら食べるアイスも最高だ。頭からっぽだけど。

本当はもうちょっと歩く予定だったけど、膝がカックンカックンなので今回は東山52-1で終了。

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