なんとなく愛宕山に行ってきました!
前回行った比叡山より少し高い。
これでまた記録更新や。


今回のルートはこの本を参考にしました。
愛宕山から竜ヶ岳まで行くルートが載ってたけど、そこまでは無理そうなのでカット。
難易度表示が上級者向けってなってたけど見なかったことにしよう。

まずは阪急嵐山駅前から京都バスで清滝まで。
そこから歩き始めた。

舗装された道
最初はずーっと舗装された道が続く。
歩きやすくて楽ちん。

だけどしばらくすると道がだんだん荒れてきて…
道が途絶えた
ついに道が途絶えた。
く、崩れてる…どうしよう…。
一旦沢を渡って迂回しようか。
滑らないようにそーっと岩の上を渡り始めた。
心のなかで「ビブラムソール!! 」と必殺技のように叫びながら。 
それでもやっぱりバランスを崩してしまって、水の中に足がズボッとはまった!
「ゴアテックス!!」と第二の必殺技を心のなかで叫んでは見たものの、やはり足首側からの水の侵入はどうしようもなく…。
うわーこれ乾くかなーと思いつつ前へ進んだ。

崩れそうな道
今度は崩れそうな道が現れた。
恐ろしい所へ来てしもうた。

橋も崩れそう
更に進むと橋も崩れそうだった。
この道は上級者向けすぎる。

更に更に進むとだんだん道も細くなり、勾配がすごい獣道みたいなことになってきた。
きつい道
振り返るとなんだかわからないことに。
写真では全く伝わらなさすぎる。
もう下るのも怖いぐらいの坂なので息を切らしながら必死に登った。
ちょっとぬかるんでるところをよく見たら、誰かの靴跡が。
しかも下り方向に。
マジか。これ下ったんか。どんな勇者だ。

藪から棒
そしてやっとまともな道と合流出来た!
出てきたところを振り向いて撮影。
どこから出てきたかお分かりいただけただろうか。
写真中央の少しへこんだように見えるとこから出現したのである。
もうアカン。この道アカン。二度と来たくない。

歩きやすくて涙がでる
首無地蔵からの道はとても歩きやすい道だった。
涙がでるぐらい歩きやすい。

愛宕山山頂
色々あったけど、山頂につきました!!

愛宕山山頂からの眺め
眺めも良好。
やっぱり御所と二条城しかぱっと見わからんけども。
霞んでなかったらどこまで見えるんだろう。

愛宕山山頂でおにぎりタイム
今日は苦労したわーと思いながらのおにぎりタイム。
しばし休憩してから愛宕神社の方へ。

遠くまで続く山々
遠くまで連なる山々の景色が大好き。

休憩広場
そして愛宕神社前の広場に到着。
景色はそんなに見えないけど、広々してるしベンチも多いしゆっくりできそう。

愛宕神社
広場から少し階段を登ると、愛宕神社に到着!
お守りをいただいてきました。

そして表参道から下山。
表参道はとにかく階段だった。
表参道巨大倒木
そして倒木も豪快だった。
下が余裕で通れる。

表参道はずーっと階段
もうほんとにずーっと階段。
途中には愛宕山の歴史を伝える看板などが点々とあった。

ミミズをくわえたトカゲ
ミミズをくわえたトカゲもいた。

愛宕山入り口
入り口までたどり着いてゴール!
このすぐそばで生ビールを売ってる店があってしばし悩む。
まだバスと電車に乗らないといけないから我慢しよう。

今回はもうほんとに疲れた。
次はもっとゆるい山に登ろう。


スポンサーリンク